ギルド「ハリカカブム」 自宅設定

■基本設定
ゴルロアメンバーは支部の企画やオンゲのキャラなど、すでに他の世界観で動かしているうちの子達を登録。
キャラは全員別世界から突然ゴルロアに飛ばされてきている。

このギルドでは死亡判定=本当の死亡ではなく、今まで通りの戦闘ができない状態、つまり「冒険者としての死亡」を指している。
死亡通知が出ると、そのまま元の世界に強制送還(終了)か戦闘能力を失ってギルドに帰還(転生か継承復活)になる。
後者(ループ)になる対象者は単に後ろの人の中でブームが来てる子だが、該当キャラにはゴルロア世界に来る前の記憶が思い出せないという障害が発生する。
(現在のループ対象者:カガチ、マトイ)

…が、元世界に帰ったメンバーからは何も聞けずなので上記の設定はギルドメンバーには伝わっておらず、帰ったメンバーは「死んだ」として認識され
又、元世界に帰ったメンバーだけが「じゃあもしかしてあの人は死んだんじゃなくて、自分みたいに帰ったのかなぁ」と気づくことができる。
(しかし元の世界に戻るとゴルロア界での話は大抵夢として片付けられる)
というわけで当然死体も持ち帰ることが出来ない。行方不明から死体を発見しても本部に引き渡す決まりになってるし(ハリカカブムのみの話)、無理やり持 ち帰っても消える。



■ギルド設定
「ハリカカブム」 風船蔓の学術名の一部(カルディオスペルムム・ハリカカブム)で「鬼灯のような」という意味。
単純に風船蔓と鬼灯好き+自宅メンバーの殆どがフリーダムで風に吹かれるようにふらふらしてるので、採用。

ギルドはメンバーの誰かが立てたわけではなく(秘書は開始3日目、リーダーは初期メンバー1週目が終わった時点で決定)、気づいたらあった。気づいたら入ってた状態。
ゴルロアに飛ばされた時点でギルド加入の受付が済まされている。
とりあえずその場で生きていく術(+個人の意思)として冒険している感じ。
冒険者達は(帰る場所もないので)基本ギルドで生活しており、依頼報酬とは別に運営資金が支給されているのでそれを生活資金に当てている。
毎日依頼報酬をギリギリまで削って探索に出ているので基本貧乏。
ギルド自体も人数が少ない(冒険者最大5人+待機(引退)メンバー)ので小さい。


■秘書とリーダー
秘書はトルーシャ。初期メンバーの一人で、秘書兼冒険者(現在は秘書兼師範)。
ギルドマスターは決まっていなかった(必要な時はとりあえずトルーシャの名で処理していた)が、
初期メンバーが全員死亡か引退判定をもらった際に一番最後まで戦い続けていたマトイが暗黙の了解的な感じでリーダーの位置についている。
ちなみにトルーシャは現在引退して師範だが、復帰してその後死亡通知が出た場合ギルドには戻ってくるが冒険者としての復活はなく、唯の秘書になる。