古河 仁志 (こが ひとし)

「それじゃいっちょ、当たって砕けてみるか!」

誕生日:4月13日(牡羊座) 血液型:A型
年齢:17歳 身長:176cm
出身:東北地方、小さな忍の隠れ里
口調:俺 / 呼び捨て / だ、だぜ、だな、だよな?(年上には体育会系丁寧語)


単純馬鹿でヘタレな田舎者少年。素直で誰にでも友好的。割とお節介。かなりの単純思考だが、それなりに常識人。
思い立ったら即行動する悪い癖あり→それ故良く失敗→そして平謝りの猪突猛進ヘタレ。
バイト疲れなのか、非常に良く寝る。寝坊、居眠り常習犯。良く怒られたり何だりしているので、割と打たれ強い。
センスが少々残念。服は最初からコーディネートされているものを着るか人に選んで貰うことが多い。

一人暮らしをしているので家事全般そつなくこなす。
…が料理は最後の最後で持ち前のセンスの無さで調味料を大量投入して台無しにするのでストッパーが必要。
親の仕送りの負担を減らそうとバイトに明け暮れる日々を送っている。

▼イメージ
【曲】 R-18(CosMo)
【色】 赤、緑


▼過去・湊との関係
忍と村人が共に暮らす、山奥の忍里出身。
仁志は中学1年生まで里で平凡な一般家庭で育つが、ある日何者かに突然命を狙われる。
その時は父親に助けられ無事だったが、両親は何かを隠している様子。
何故自分の命が狙われたのかと仁志が問い詰めると実は古河家は忍一家で、仁志は能力者として覚醒していることが判明。
とにかくここに居ては危ないと、仁志は銀誓館に預けられ、一人暮らしをすることに。

入学後、これから自分はどうするべきか悩んでいるところで湊と知り合いとりあえずこの人から忍術を習おうと行き当たりバッタリで弟子入り。
しかし湊は修行といいつつ仁志をパシリ扱い。
暫くは忍術を教えてもらえるのを待っていたが、湊には毛頭そんな気がないと気づく。
気が付けば湊の結社の二代目団長候補にまでなっていたが今はよしひこも居るし楽しいのでいいかなんて思っている。



実は湊は忍里に居た時にずっと一緒に遊んでおり、また棟梁の次男という意味でも気にかけていた幼馴染。
里に居た頃の容姿と雰囲気がガラリと変わり、大分大きくなってから再会したため気づけずにいたが、一緒に過ごし話しているうちに湊の後ろに幼馴染の影を感じていた。
里で聞いていた名前が「ソウ」だった為聞くに聞けずにいたが、湊からカミングアウトされようやく確信に変わる。同時に「湊」の別読みが「ソウ」だったと気づく。遅い。
結局はお互い特に何か変わった訳でもなかったが、里に居た時の死んだと思っていた親友にまた巡り合えていたという事実を知れたので、打ち明けてくれた湊に感謝している。